Original ICT

ICTという言葉がブームになってもうしばらく経つが、私の勤務校周辺が地方にあることからか英語科の教員以外でこの言葉が何を指しているか理解できている教員が意外に少ないように感じる。「教室で電子機器を使えばICT」という一面だけが独り歩きしている感がある。Informationの捉え方の問題と、特にCommunicationの要素が抜け落ちていることが多い気がする。今一度ICTの目的や原点について再考察して授業を組み立てる必要があると自戒する日々である。さて、少し前、ある教育委員会主催のセミナーに参加した時のこと、教員がICT機器を活用するハードルの高さを危惧した担当者が、「私たちはICTのことを『いつもちょっとトラブル』と考えています。」と発言。機械上のトラブルが怖くて踏み出すことに躊躇する私のような教員には、最高の言葉の贈り物になった。またある記事には、Inclusive Connected Transformation(包括的に連携した改革)とあった。表現は違えど内容については的を射ている気がする。私としてはInteractive & Creative Teachingといったところか。今後ハード面が整い、どう使うかという議論が盛んになることが予想される。ブームに乗るのではなく、教員一人ひとりがICTに関わる理念・哲学・目標を明確に持ち、実践するという心構えが必要だと思われる。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中